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あべのはるあきら とも。 平安時代に、花山天皇、藤原道長、 一条天皇に仕えていた稀代の陰陽師。 陰陽師でありながら、その地位は従四位下にのぼる。 土御門家の安倍氏は晴明一代の間に 父は 一説では母は霊狐- 契約を結び、一千年の時を越えて現世に蘇る。 |
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かえで
ふるい長屋で父母、弟、金魚と共に暮らす 京都府の女子高生。 意図せず晴明の霊魂を呼び覚ましてしまい、 波乱の日々へ転落していく。 本人はいたって平凡な性格だが、 少々お節介。 たまに京都弁なまりが飛び出す。 晴明についてはよく知らない。 |
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性別…オス |
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大江山を拠点とする百鬼夜行の統領。 恨みによって大天狗と化した崇徳天皇と並ぶ、 日本三大悪妖怪のひとりと謳われた。 鬼の半妖。 自分の首をさらした源頼光ならびに 渡辺綱を筆頭とする頼光四天王を、 霊魂もろとも亡き者にするため現世に蘇る。 本人はドのつく派手好き。 よく回る舌で仲間を湧き立たせるのが巧い。 子どもの姿をしているが、 ゆうに一三〇〇年は生きていた長寿の妖。 |
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晴明と腐れ縁のある陰陽師。 相手を選ばす陰陽道の力を生業としていた。 底知れぬ念力を持つ。 織りたてのころはさぞ綺麗だったであろう金の狩衣は 土色のボロ雑巾と化している。 伸び放題の髪もごわごわ。 |
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冥府の王。 本来は彷徨える魂の生前を測り、 天国へ逝かせるか地獄へ逝かせるか 見定め、裁く仕事をしている。 本作では、悪の総本山として登場する。 「おぼえてろ!」が決め台詞。 趣味の悪い扇子を煽ぎ、 目に悪い色をした衣を羽織りながら、 |
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